部門ごとに重複していた顧客データを統合。Salesforceと会計システムの整合性を担保し、分析の軸を揃えました。
商談フェーズと確度、必須ヒアリング項目を標準化し、属人的判断を排除。見込み数字の揺れを抑制しました。
承認フローとログをSalesforce上に構築し、監査対応のリードタイムを短縮。透明性の高い意思決定を支援しました。
パース株式会社では、企業の“分断された業務”を“つながる仕組み”に変えることを得意としています。
技術だけでなく、現場に根づく業務理解とプロセス設計の力で、組織の成長に寄り添う支援を行っています。
営業・経理・管理部門がそれぞれ独自のツールで業務を進行。取引先情報は部門ごとに重複登録され、名称揺れも頻発していました。
SFAと会計システムの数字が合わず、経営会議で使う分析レポートの作成に膨大な手作業が発生。数字の信頼性も揺らいでいました。
営業プロセスは担当者ごとに管理方法が異なり、商談進捗の定義がバラバラ。フォーキャストのブレが経営判断のスピードを下げていました。
システム導入をゴールにせず、意思決定に直結するKPI・業務フロー・人の動きまで再設計。 「プロセス標準化 → データ統合 → 統制強化」という順番で変革を定着させました。
Salesforceを社内共通の業務プラットフォームへと進化させ、データとプロセスの両面で再現性のある運用を実現しました。
50%
月次レポート作成時間を削減
2倍
フォーキャストの精度が向上
0件
承認漏れ・権限エラー
100%
取引先データの整合性
「データ統合」と「業務統制強化」という経営課題に対して、システム構築だけでなく運用設計と人の動きまで踏み込んだ伴走が鍵でした。 部門横断のワークショップと教育プログラムにより、Salesforceを共通言語にする土台を整えています。
経営のスピードを上げるためには、データが揃っていることに加え「解釈の仕方」が揃っていることが重要です。 Parseは両面を設計し、現場に根づくオペレーションへ落とし込みます。
Salesforceを導入したものの活用しきれていない、あるいは部門ごとに設定がバラバラになっている企業様へ。 Parseは現状診断からPoC、定着支援まで一貫して伴走し、成果に直結する運用を設計します。
現状課題の棚卸しと改善ロードマップの作成
データ統合・業務統制を両立するSalesforce設計
教育・定着プログラムによる伴走支援
平日10:00-18:00|オンライン・全国対応